【悪魔紹介】ベリアル ソドムとゴモラに退廃と悦楽をもたらした堕天使

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beriaru 悪魔

ルシファー様の前に!ベリアルさんです。
私が好きなだけです(笑)
まぁ文献によっては、ルシファーと同一視されることもあるので、順番は…許してね!

beriaru

聖書に登場する都市ソドムとゴモラに退廃と悦楽をもたらし、堕落させた悪魔ベリアル。
「邪悪な者」「無価値な者」「悪徳のために悪徳を愛する者」
との異名を持つ。

彼がもたらした罪悪とは?
ベリアルとはどんな悪魔なのか?
堕天使である彼の役割とは?

堕天使は人間にとってどのような存在なのか。

ソドムとゴモラが滅んだ理由と、モデルになった可能性がある都市

John Martin - Sodom and Gomorrah
John Martin, Public domain, via Wikimedia Commons


最近になって、聖書の舞台でもある「ソドムとゴモラ」らしき遺跡が、隕石によって滅びたという説が浮上しましたね。

約3600年前にヨルダン渓谷のトール・エル・ハマム(現在では土台のみ残っている遺跡)に巨大隕石が空中爆発して、トール・エル・ハマムの街が丸ごと吹き飛んだそうです。
シベリアで発生した「ツングースカ大爆発」を超える、広島に落とされた原子爆弾の1000倍と言えば、どんな威力だったのかわかるでしょう。
石をガラス化するほどの強い衝撃波と熱波が街を襲い、塩分濃度も異常に高くなり作物が育たないため、以後600年に渡り、人が住まない死の街となりました。

聖書によれば、ソドムとゴモラはモラルが最悪であり、特に性の乱れが酷く、神の逆鱗に触れたため、神によって滅ぼされてしまったとされています。
その中で、ただ一人、正義の人と言われたロトとその家族だけが、神の使いからソドムとゴモラが滅ぶことを聞かされて、脱出に成功。
ただし、後ろを振り向いてはいけないと言われていたにも関わらず、後ろを振り向いてしまったロトの妻は塩の柱になってしまいました。

古代宇宙飛行士説では、ソドムとゴモラを滅ぼしたのは隕石ではなく、宇宙人同士の戦争や、宇宙人の人類制裁のための攻撃だと見ています。
実際、この遺跡だけではなくモヘンジョダロの遺跡も高い放射能とガラス化された石が見つかっているので、そう何度も巨大隕石って落ちてくるものなの?という疑問もわきますね。

悪魔ベリアルとは?

beriaru

ところで、ベリアルです。
彼は、ソドムとゴモラを堕落させ退廃をもたらした悪魔として知られています。

元天使であり、ルシファーやサタンとも同一視している文献も見られます。
天から落ちた中で、彼よりも端麗な天使はいなかった。と言われるほど美しかったらしい!

ルシファーはともかく、サタンと同一視っていうのは、個人的にちょっとね…。
サタンはサマエルという天使が堕天したものとも言われており、このサマエルという天使は、あのモーセにボコボコにされた挙句、失明してしまった可哀そうな天使なのです。
美しい天使がボコボコに。。。

いやだ、想像したくない!

なので、ベリアルはベリアルのままで語ろうかと思います(^^;)

:属性:
堕天使
:シンボル:
炎の馬車
:階級:
ソロモン12柱では順位68位とされるが、ルシファーの次に控えているとも言われている。
:地位:
地獄の公爵・トルコ大使(なんで?)
:呼び名:
無価値な者・炎の王・敵意を持つ天使・悪徳のために悪徳を愛する者など
:得意技:
弁舌豊かで口がうまく容姿も端麗なので、誘惑したり信用させることを得意とする。
:実績1:
ソドムとゴモラの人々を誘惑して、モラルを最悪にした。
特に性の乱れを推奨したと言われている。
:実績2:
地上の魂は悪魔の物だとしてキリストを訴える。
結果:最後の審判で救われない魂をもらうことになった。
:過去:
ルシファーの次に作られたと言われる大天使だったが、ルシファーに続いて神を裏切った。
ミカエルよりも階級が上だったとされる。
:備考:
自分を信じてくれるものに関しては、得意の話術を使っていろいろ助けてくれる。
しかし、生贄を捧げて真実のみを話すように誓わせないと、デタラメばかり話すと言われている。
:出典:
新約聖書『コリントの信徒への手紙二』外典『バルトロマイの福音書』、死海文書など


ざっとこんな感じです。
現代でもそうですが、口がうまい人というのはどこか華やかな雰囲気がありますよね。
悪くすれば詐欺師のようになり、善くすると一緒にいて楽しい人です。
ただ、ベリアルの場合は、一緒にいて楽しい人というよりも、どこかミステリアスな色気があるような、その言葉を無視したくてもさせない魅力があるのではないでしょうか。

それが淫靡で魅力的な悪魔と言われる所以ではないかと思います。

堕天使とは、どういう存在なのか?

神に作られた天使でありながら、神を裏切り、人類を誘惑し堕落させる堕天使。
堕天使が堕天した理由は様々です。

・人間の娘に恋をしたことが神の逆鱗に触れた。
・人間に知識を与えたために神の逆鱗に触れた。
・神に近い存在だったのに、人間に仕えろと言われて反逆。
・人間に殺されかけたのに、神が人間を贔屓したので、反逆を決意。
など。

神が怒るか、天使が怒るか、どちらにせよ、物別れに終わると天使は堕天使になってしまいます。
神の考え方とは、人類が「無知のままでい続け、神を敬い続け、神の思うように子孫を増やし、家の繁栄を何よりも大事にし続けて、神に生贄を捧げる人を順調に増やし続ける…」ことです。
この神の考え方に疑問を持つと、天使は堕天し、違う文化圏の土着の神は悪魔とされてしまいます。

人間に知識を与えてくれた蛇が悪魔とされたのも、神が人間を無知のままでいさせたかったからですね。なぜ、神はそんなに人間が無知でいることを望んでいるのでしょうか?

人間が自由に生きることを神は嫌っているように思えてきます。。。
ベリアルが、ソドムとゴモラに蔓延させたと言われる性の乱れに関しても、根本を考えれば自由恋愛の延長線上にある気がします。


古代宇宙飛行士説では、神も天使も宇宙人であり、堕天使とは、偉い宇宙人に逆らった他の宇宙人たちということになっています。
他の宇宙人(堕天使)は人間の娘との間に子供を作り、その子供である宇宙人ハーフたちを神が滅ぼしたかったのでノアの洪水を起こしたという。
ソドムとゴモラもこの宇宙戦争の一旦であったということです。
まぁ、この話は面白いのでまた別の機会にじっくり書きたいと思います。

結論

私的な考えですが、私がベリアルが好きなのは
「何も知らなくていいので、私の言うことを聞きなさい」
と誰かに命令された時に、真逆のことをやってやろう。と思ってしまう心があるからです。

言うことは聞かない。
何でもかんでも調べて、余計なことまでまわりに教えちゃうからな!

という気持ちに駆られるから^^
ベリアルという堕天使は、おそらく頭も口もよく回るプライドが高い天使で、神の考え方より、神の考え方に疑問を持つルシファーに共感を覚えたのでしょう。


ところで、ソドムとゴモラが滅んだ後、ロトの妻が塩の柱になってしまったので、ロトの娘たちは自分たちだけで子孫を増やそうと考えます。つまり父親と寝て…。
ソドムとゴモラはダメだったのに、それはいいのかい?とかいろいろ思うわけです。
聖書の中でもこれは忌まわしい行為とされていますが、別に神が彼女たちを殺すわけでもない。

それどころか、ソドムとゴモラを訪れた天使が男たちに狙われた時に、ロトは娘たちを差し出そうとします。いいや、何が何でもそれは酷すぎます!!

私が神だったら、ロト一人を滅ぼしたいくらいです(汗)

そういう意味では、神は結構酷い事をやっているので、サタナエルが堕天したかも(?)のネタはよーくわかります。次にサタナエルを書こうかな。
そして、ルシファー様が遅れていく…TT